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米BOAが追加人員削減へ、コスト抑制で-モイニハンCEO

  • BOAは昨年、減収で1万人余りを削減した
  • モイニハンCEOは16年の従業員数が「現状より少なくなる」と説明

昨年1万人余りを削減した米銀バンク・オブ・アメリカ(BOA)は、減収の中でコスト抑制を目指し今年も人員整理を行う方針だ。ブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)が明らかにした。

  モイニハンCEOは21日、スイスのダボスで開催中の世界経済フォーラムでブルームバーグTVのインタビューに応じ、「2015年10-12月(第4四半期)に2000人を減らした」ことを明らかにした。同CEOは今年の人員削減数には言及を控えた上で「現状より少なくなる」と述べた。

  BOAは米銀2位。同行の財務諸表によると、昨年末時点の従業員数は21万3280人で前年比で4.7%減った。

  ポール・ドノフリオ最高財務責任者(CFO)は19日の決算発表後にアナリストとの電話会議で、米景気が回復しても増収は「容易ではない」と発言した。15年10-12月純利益は前年同期比9.4%増の33億4000万ドル(約3930億円、1株当たり28セント)。15年通期の総収入は2.1%減の825億ドルだった。

原題:BofA CEO Moynihan Sees More Job Cuts as Bank Reduces Costs (1)(抜粋)

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