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ユニオン・パシフィックが下落、13年来の安値-利益が予想下回る

更新日時
  • 10-12月純利益は1株当たり1.31ドル、予想平均を11セント下回る
  • 同社は16年の輸送量について「若干の」減少を見込んでいる 

21日の米株式市場では鉄道会社ユニオン・パシフィックの株価が約3年ぶりの安値に下落。輸送量の一段の落ち込みで、同社の業績はここ1年間で3度、市場予想を下回った。

  ユニオン・パシフィックは21日の電話会議で、輸送量の落ち込みが年内続くとみており、1-3月(第1四半期)の輸送量は「1桁台半ば」の減少率を予想していると指摘。2016年全体の輸送量については「若干の減少」を見込んでいると、ロブ・ナイト最高財務責任者(CFO)が述べた。

  ユニオン・パシフィックは1-3月期の石炭輸送量が20%減少すると予想しており、石炭が引き続き同社を圧迫しそうだ。ランス・フリッツ最高経営責任者(CEO)は小売り部門の弱さと低水準にある労働参加率で、ここ数年間に商品輸送を押し上げてきた米国の消費の力について疑問が浮上していると語った。

  ユニオン・パシフィックの株価は前日比3.6%安の71ドルで終了。13年4月以来の安値となった。

  昨年10-12月(第4四半期)の純利益は1株当たり1.31ドルと、ブルームバーグがまとめたアナリスト26人の予想平均を11セント下回った。売上高は15%減少して52億1000万ドル(約6100億円)。予想は54億4000万ドルだった。予想との相違は少なくとも過去10年間で最大。

原題:Union Pacific Tumbles to Lowest Since 2013 on Earnings Miss (2)(抜粋)

(説明を追加し、株価終値に差し換えて更新します.)
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