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オフショア人民元、対ドルで3日続落-外貨取引データが弱気裏付け

オフショア人民元は21日、対ドルで3日続落。銀行の外貨取引データにより、資本流出に伴い投資家が人民元について一段と弱気になりつつあることとがあらためて示された。

  中国国家外為管理局(SAFE)がウェブサイトで同日発表した中国の銀行における昨年12月の顧客向けの外貨取引は、5683億元(約10兆1000億円)相当の売り越し。これで6カ月連続の売り越しで、売越額は11月の2倍余りとなった。上海の一部銀行は個人が外貨購入を小分けにし、海外送金していていないか厳しく調べるよう幾つかの支店に指示し、違反が発覚すれば罰則を講じるよう求めていると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  ブルームバーグの集計データによると、香港オフショア市場の人民元は現地時間午後5時27 分(日本時間同6時27分)現在、前日比0.06%安の1ドル=6.6069元。中国外国為替取引システム(CFETS)によれば、上海市場のオンショア人民元は変わらずの6.5784元。人民元の中心レートはこの日、ほぼ横ばいの6.5585元に設定された。 

原題:Offshore Yuan Weakens as Foreign-Exchange Data Show Bearish Bets(抜粋)

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