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香港株売り、08年以来の激しさ-投資家に逃げ場なし

  • ハンセン指数構成銘柄の約3分の2が52週安値
  • 通貨のペッグ制終了観測や企業収益懸念が今年の香港株相場を圧迫

香港株式市場では52週安値を付けている銘柄数が、世界的な金融危機の最悪期以降で最も多くなり、投資家は逃げ場を失いつつある。

Hong Kong Stocks Battered Most Since '08

  ハンセン指数構成銘柄のうち52週安値を更新した銘柄の割合は20日時点で64%と、2008年10月以来の高水準に達した。香港ドルと米ドルとのペッグ(連動)制撤廃をめぐる観測の高まりや、中国の景気減速に伴う企業収益の悪化懸念を背景にハンセン指数は年初以降20日までに14%の大幅下落を記録した。同指数の株価純資産倍率(PBR)で見たバリュエーションは、アジア通貨危機の影響で不動産バブルが崩壊した1998年以降で最も低くなっている。

原題:Hong Kong Stock Selloff Is the Most Intense Since 2008: Chart(抜粋)

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