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米ゴールドマン、英国のEU残留を訴える団体に寄付-関係者

  • 数十万ポンドを寄付したと事情に詳しい関係者が明らかにした
  • 英国のEU離脱回避で銀行業界が結束している状況をあらためて示唆

ゴールドマン・サックス・グループは、英国の欧州連合(EU)残留を訴える団体に数十万ポンド(数千万円)を寄付した。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  寄付を受けた団体は「ブリテン・ストロンガー・イン・ヨーロッパ」。英国がEUを離脱すれば、世界の金融の中心地としてのロンドンの立場が危うくなりかねないと懸念が強まる中で、銀行業界が結束して英国の離脱に反対している状況があらためて示された。

  同グループのチーフ・キャンペーン・スポークスマン、ジェームズ・マグローリー氏は「われわれは今の段階で個々の寄付について話すつもりはない」としながらも、「英国は欧州にとどまった方がより強く安全であり、より良い暮らしもできると考える個人や企業から広く寄付が寄せられていることをわれわれはうれしく思う」と語った。

  ゴールドマンのロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)とゲーリー・コーン社長ら経営陣は、英国にとってEUに残留するのが最善との見解を示してきた。広報担当のマイケル・デュバリー氏は、同グループへの寄付に関するコメントを控えている。この寄付についてはスカイニューズが20日に先に伝えていた。

原題:Goldman Sachs Backs Group Campaigning for U.K. to Stay in EU(抜粋)

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