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英国:12月の住宅価格は上昇の勢い維持-増税前の駆け込み需要で

  • 売り出し物件不足も価格支える
  • 向こう3カ月の価格期待を示す指標も上昇

英国の住宅価格は昨年12月に上昇の勢いを維持した。売り出し物件不足が価格を支えたほか、今年実施される増税前の駆け込み需要も寄与した。

  英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)の21日の発表によると、12月の住宅価格指標はプラス50と、前月のプラス49から上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値と合致した。ロンドンの指標はプラス19からプラス25に上昇した。

  RICSのチーフエコノミスト、サイモン・ルビンソン氏は「印紙税が引き上げられる4月までに投資家は物件を購入するつもりだ。そうした場合、住宅市場は今後数カ月にさらに過熱すると考えられる」と述べた。

  向こう3カ月の価格期待を示す指標はプラス43と、2014年4月以来の高水準に上昇し、住宅市場の勢いが今後も継続することを示唆した。

原題:U.K. House Prices Supported as Investors Try to Beat Tax Hike(抜粋)

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