コンテンツにスキップする

世界の石油大手トップがダボスで非公式に会合、コスト削減計画を推進

  • 石油業界はコスト削減を目指し、装置の統一化を望んでいる
  • サウジアラムコやBP、スタトイルのCEOらが会合に出席

世界の大手石油会社は探索や生産に使用する装置の一部統一化によりコスト削減を推し進めようと、スイスのダボスで非公開の会合を開いた。会合に出席した関係者2人が明らかにした。こうした石油会社は原油価格が12年ぶり安値となっている状況と向き合っている。

  この会合にはサウジアラビアのサウジアラムコや英BP、ノルウェーのスタトイル、スペインのレプソルのトップのほか、英・オランダ系ロイヤル・ダッチ・シェルやフランスのトタル、米シェブロンの幹部らが出席した。10年にわたる価格上昇期には無理なく購入できると考えられていた、プロジェクトごとに設計された特注装備から業界が離れつつあることを新たに裏付けている。

  大型バルブや海洋油田関連装置を含む一部の分野で業界の誰もが同様の装備を使えるよう、こうした大手石油会社はサプライヤーらとテクニカル的な合意に達することができると確信しているという。関係者らは匿名を条件に述べた。

  シェルはコメントを控えた。サウジアラムコとBP、レプソル、トタルにもコメントを求めたが、返答は得られていない。

原題:In Private Davos Meeting, Oil Chiefs Push Plan to Reduce Costs(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE