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米住宅着工件数:12月は2.5%減、予想外のマイナス-許可件数も減少

昨年12月の米住宅着工件数は市場予想に反して減少。2016年を控えて市場がやや勢いを失ったことが示唆された。

  米商務省が20日発表した12月の米住宅着工件数(季節調整済み、年率換算、以下同じ)は、前月比2.5%減の115万戸。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は120万戸への増加だった。前月は118万戸(速報値117万戸)に修正された。 

  ジャニー・モンゴメリー・スコットのガイ・リーバス氏は「建設業者は、景気が低迷した場合に限度を超えた状況に陥るとの不安から、支出の増加に極めて慎重だ」とし、「新築住宅の需要は今後も続き、価格も上昇する見通しだが、建設業者は新規の建設を加速させていない」と続けた。

  着工件数の先行指標となる住宅着工許可件数は12月に3.9%減の123万件。集合住宅の許可件数が11.4%減となったことを反映した。一戸建ての許可件数は74万件と、8年ぶり高水準。

Building Permits for One-Family Homes

  12月の一戸建て着工件数は前月比3.3%減の76万8000戸。前月は11%増だった。変動の大きい集合住宅は1%減って38万1000戸。

  地域別では全米4地域のうち3地域で減少。最も大きく落ち込んだのは中西部で12.4%減。西部も7.6%減った。

  2015年通年では住宅着工件数は前年比10.8%増の111万戸と、07年以来の高い水準となった。

  統計の詳細は表をご覧ください。  

原題:Housing Starts in U.S. Unexpectedly Declined 2.5% in December(抜粋)

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