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アリババ、クラウドの将来性に10億ドル賭ける-米エヌビディアと提携

中国最大の電子商取引会社アリババ・グループ・ホールディングは、コンピューター・グラフィックス (CG)用半導体メーカーの米エヌビディア とクラウドコンピューティングと人工知能(AI)の分野で組み、ビッグデータのプラットフォームで協力する開発者1000人程度を向こう3年間に集める予定だ。

  20日の発表文によると、アリババの一部門であるアリクラウドがデータ分析と機械学習への投資を拡大する。アリクラウドはデータのプロセスや管理に対する政府や企業からの需要が向こう10年に同部門の成長を押し上げると読み、10億ドル(約1170億円)を投じるつもりだ。米アマゾン・ドット・コムとコンピューティングサービス分野で競合することを意識している。

  アリクラウドは、深層学習やハイパフォーマンス・コンピューティングの分野でエヌビディアと組んでカスタマーサポートを提供すると発表。同部門の収入の大半は現在、コンピューティングのインフラを利用する顧客から受け取る手数料が占め、アリババの総売上高に占める割合は低いが、サントラスト・ロビンソン・ハンフリーによれば、2018年までにはアリババの収入の10億ドル余りを占める可能性がある。

  アマゾン・ウェブ・サービシズの2015年7-9月(第3四半期)売上高は21億ドル。

原題:Alibaba Teams With Nvidia in $1 Billion Bet on Cloud Computing(抜粋)

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