インド株(終了):センセックス下落、弱気相場入り目前の場面も

20日のインド株式相場は下落。指標のS&P・BSEセンセックスは終盤に弱気相場入り目前となった。アジア株安の中、通貨ルピーは過去最安値に接近した。

  世界最大の製油所を所有するリライアンス・インダストリーズは2週間ぶり安値を付けた。第3四半期売上高が予想に届かなかったことが売り材料。インドステイト銀行が2014年3月以来の安値まで売り込まれたほか、決算を発表するアクシス銀行は1.4%安となった。ルピーの対ドル相場は一時68.1687ルピーまで下げ、13年8月以来の安値となった。

   センセックスは前日比1.7%安の24062.04で終了。一時は弱気相場入りまで0.3%未満の水準となった。原油価格がバレル当たり28ドルを割り込んだことを受け、景気見通しへの懸念から世界的に市場が混乱している。

原題:Indian Stocks Near Bear Market as Rupee Weakens on Asia Selloff(抜粋)