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中国:12月の対中直接投資、減少-人民元安で資本流入にブレーキ

中国人民元の下落は資本流出を加速させているだけでなく、同国への直接投資を抑制する要因ともなっている。

  中国政府が20日発表した昨年12月の対中直接投資は前年同月比5.8%減の770億元(約1兆3700億円)、金融を除く対外投資は同6.1%増となった。預金者や企業の資金が本土外に流出する一方で、本土への投資者は様子見姿勢を取っているとし、人民元の一段安観測がこうした資金フローの一因だとエコノミストは分析している。

  ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行(BBVA)の夏楽エコノミスト(香港在勤)は「根強い人民元の下落見通しを前に、本土外の投資家が投資を先送りする傾向にあることが原因だ」と述べた。

原題:Foreign Investment Into China Falls as Weaker Yuan Dents Inflows(抜粋)

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