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米AMD:5四半期連続20%超の減収-PC不振で業界2位の苦境鮮明

  • AMDは1-3月売上高が前期比で14%程度減少すると予想
  • 昨年10-12月期決算は1億200万ドル(1株当たり13セント)の赤字

低迷するパソコン(PC)部品市場でインテルやエヌビディアと競合する半導体メーカー、米アドバンスト・マイク ロ・デバイシズ(AMD)の昨年10-12月(第4四半期)売上高は5四半期連続で20%を超す減収となった。同社は今四半期の減収見通しも明らかにした。

  19日の発表資料によると、1-3月(第1四半期)売上高の前期比減少率は14%プラスマイナス3%となる見通し。これは7億9510万-8億5260万ドル(約935億-1003億円)に相当する。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は8億9770万ドルだった。

  AMDの業績は4年にわたり縮小が続くPC市場で競争力に劣る製品が直面する困難を浮き彫りにするものだ。同社は製品の更新でインテルやエヌビディアに後れを取っており、プロセッサーのシェアをインテル、グラフィックチップの受注をエヌビディアにそれぞれ奪われている。

  AMDの昨年10-12月期決算は1億200万ドル(1株当たり13セント)の赤字。前年同期は3億6400万ドル(同47セント)の赤字だった。売上高は前年同期比23%減の9億5800万ドル。アナリスト予想平均は、1株損益が13セントの赤字、売上高が9億5480万ドルだった。
  

原題:AMD Earnings Show Pain of Being No. 2 in Tough PC Market(抜粋)

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