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NY原油(19日):大幅続落、12年ぶり安値-IEAが供給過剰を指摘

19日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅続落。約12年ぶりの安値を付けた。国際エネルギー機関(IEA)が月報で、世界の石油市場が「供給過剰であふれ返る」可能性があると指摘したことが売りを誘った。

WTI Crude Continues a Downward Slide

  サイプレス・エナジー・キャピタル・マネジメント(ヒューストン)の調査ディレクター、カイル・クーパー氏は「原油の供給が多過ぎる。イラン産原油は米国には入ってこないが、米国に向かうはずの原油の代わりになるだろう。トンネルの終わりに光は見えない」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前営業日比96セント(3.3%)安い1バレル=28.46ドルと、終値としては2003年9月以来の安値。同限月は20日が最終取引日となる。中心限月の3月限は82セント安の29.57ドル。

原題:Oil Falls to 12-Year Low as IEA Says Supply Could ‘Drown’ Market(抜粋)

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