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米BOAの株価下落-増収困難やエネルギー融資懸念、コスト高で

更新日時
  • 増収は「容易ではない」とCFO発言
  • エネルギー関連融資のエクスポージャーは213億ドル

19日の米株式市場でバンク・オブ・アメリカ(BOA)の株価が下落。増収が難しいとの幹部発言に加え、経費削減が不十分との声も出た。

Bank of America's Costs Elevated

  ポール・ドノフリオ最高財務責任者(CFO)は19日アナリストとの電話会議で、米景気が回復しても増収は「容易ではない」と発言。同行は2015年10-12月(第4四半期)に貸倒引当金を2億6400万ドル(約310億円)積み増したことも明らかにした。原油値下がりが主因だという。エネルギー関連融資は213億ドルで融資残高の2%相当だとドノフリオCFOが述べた。石油探査・油田サービス会社への融資がその大半だという。

  同CFOは「将来のエネルギーセクターについて検証・対応するのに伴い、引当金は9億ドルを超える可能性がある」と述べた。

  第4四半期の費用は2%減の139億ドルだった。オッペンハイマーのアナリスト、クリストファー・コタウスキ氏は、BOAのコストは「まだ高過ぎる」と述べた。

  株価は前営業日比1.5%安の14.24ドルで終了した。

原題:BofA Falls After Revenue Growth Seen Elusive, Energy Loans Sour(抜粋)
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