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アップルの特許主張、米連邦地裁が支持-サムスン電子に使用中止命令

  • 特許3件が絡むソフトウエアの米国での利用中止命じる-連邦地裁
  • 影響受けるのは「ギャラクシーS2」「S3」「ノート」の比較的古い製品

アップルと韓国のサムスン電子がスマートフォンの特許侵害をめぐって争っている訴訟合戦で、カリフォルニア州サンノゼの米連邦地裁はアップルの主張を認め、サムスンに対して特許侵害につながるソフトウエアの米国での利用中止を命じた。

  18日の連邦地裁命令によれば、サムスンは製品への利用で特許3件の侵害につながるソフトないしコードの作成、利用、販売、開発および設計をやめなくてはならない。これらソフトはスマホのオートコレクト、スライド式ロック解除、データ検出の機能に絡む。使用できなくなるソフトとコードはサムスンの比較的古い機種である「ギャラクシーS2」「S3」、「ノート」向け。

  SUインテレクチャル・プロパティー(ソウル)の特許弁護士、ジュン・ドンジュン氏は連邦地裁の判断について、「禁止対象となる製品の大半は相当古いモデルのため、サムスンのモバイル事業には最低限の影響しか与えないだろう」とし、「特許に関してはアップルにより交渉力を与えた」と語った。

  連邦地裁によれば、命令は30日後に効力を持つ。アップルにコメントを求めたが、これまでのところ返答はない。

原題:U.S. Court Backs Apple Motion in Patent Case Against Samsung (1)(抜粋)

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