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1月の独ZEW景況感、3カ月ぶり低下-中国減速の影響を懸念

更新日時
  • 1月の景況感指数は10.2、昨年12月は16.1
  • 中国景気減速がドイツ景気への重し-ZEWのシュテフェン氏

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)がまとめた1月の独景況感指数は3カ月ぶりに低下した。世界株安と原油急落を受けて、中国の景気減速が世界経済の足かせとなるとの懸念が強まったことがうかがわれる。

  ZEWが19日発表した1月のドイツの期待指数は10.2と、前月の16.1を下回った。同指数は向こう6カ月の見通しを示す。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査では8への低下が見込まれていた。

  ZEWの国際金融・財務管理調査部門の責任者、サシャ・シュテフェン氏は、「今年は中国資本市場の混乱で幕を開けた。これはドイツ株の急落にもつながった」とし、「中国など重要な新興国の成長の弱さが独経済の見通しを圧迫した」と説明した。

  発表によると、1月のドイツの現状指数は59.7と、前月の55.0から上昇。ユーロ圏の期待指数は22.7で、昨年12月の33.9から低下した。

  独連邦統計局が14日発表した15年のドイツ成長率は1.7%だった。独連邦銀行(中央銀行)は今年の成長率を1.8%と予想、17年については1.7%を見込んでいる。

原題:German Investor Sentiment Falls as China Roils Asset Markets (1)(抜粋)

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