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仏ルノー、1万5800台のリコール計画-排ガス制御システム修繕へ

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フランスの自動車メーカー、ルノーは小型スポーツ多目的車(SUV)「キャプチャー」1万5800台を排ガス制御システム修繕のためリコール(無料の回収・修理)する。同社はドイツの同業フォルクスワーゲン(VW)のようなスキャンダルの回避に努めている。

  ルノーが19日発表したところによると、リコールはすでに先月開始。対象はキャプチャーの110馬力ディーゼルエンジン搭載車に限定される。同車種の製造は昨年7月に始まったが9月に問題が発見され、即座に修正されたと同社幹部が述べた。

  リコール対象車は排気ろ過システムがセ氏17―35度の環境でしか動作しないため調整する。今後の試験で追加リコールが発生することはないとしている。

  昨年のVWの排ガス不正発覚を端緒に始まった調査に関連し、仏当局は14日、ルノーの複数の国内施設を捜索した。ロワイヤル仏エコロジー・持続可能開発・エネルギー相は19日、RTLラジオとのインタビューで、ほかにも排ガス量が規定の上限を超えるブランドがあったと述べたが、具体名には言及しなかった。該当する自動車メーカーをエコロジー省に召喚したとも語った。

原題:Renault Plans 15,800-Car Recall to Fix Faulty Pollution Filter(抜粋)

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