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サムスン電子:日本企業と提携50社に倍増狙う-スマホ武器に連携

更新日時
  • 他社とコラボしながら価値ある市場を作る-堤日本法人CEO
  • 法人向け市場でのシェア拡大目指す-堤CEO

韓国のサムスン電子は、日本市場で法人向けビジネスを強化する方針だ。従来分野に加え自動車や医療などへの進出を図り、提携先を倍増させる。

  日本法人のサムスン電子ジャパンの堤浩幸最高経営者(CEO)が19日、ブルームバーグの取材に答え、これまで20社超だった提携先を、今年は50社まで増やす意向を示した。サムスンのスマートフォンやサービスを生かしたビジネスモデルを新たに作ることで、日本市場への浸透を図る。

  堤氏は、他社と「コラボしながら価値のある市場を作っていくのが大事」だと述べた。その上で法人向けのアンドロイド市場でのシェア拡大を目指したいと話した。

  堤氏によれば、現在、提携している企業には三井住友銀行や三菱地所、富士ソフトが含まれる。世界市場と比較してサムスンは日本では苦戦している。米調査会社IDCによれば、2015年4-6月期のスマートフォンのシェア(出荷台数ベース)は、世界では21.4%と首位なのに対し、日本では12.0%と4位。売上高で世界首位(IHSテクノロジー調べ)の液晶テレビも2007年に日本から撤退した。

(第3段落に堤CEOの発言を加えて更新します.)
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