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中国:15年の粗鋼生産、1991年以降で初の減少-需要減や値下がり響く

中国の粗鋼生産が過去25年で初めて年間ベースで減少した。

  中国の供給は世界の半分を占め世界最大規模だが、国内需要の減少や値下がり、生産者の過剰生産能力を背景に、昨年の生産量は少なくとも1991年以降で初めて減少した。中国国家統計局の19日の発表によると、2015年の粗鋼生産は前年比2.3%減の8億383万トン、同年12月は前年同月比5.2%減の6437万トンだった。

  政策当局が投資主導から消費主導の経済成長への転換を図る中、鉄鋼需要は減少している。中国経済は昨年、6.9%成長と、1990年以来の低い伸びだった。シティグループの予測によれば、鉄鋼生産は今年、2.6%減少する見通しで、世界的に出荷が増えている鉄鉱石市場の見通しを弱めている。

Party's Over

原題:World’s Biggest Steel Industry Shrinks for First Time Since 1991(抜粋)

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