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フェイスブックの「ワッツアップ」無料に-企業向けツールで収益化狙う

  • 第3者の広告掲載は導入せず
  • 企業と利用者を結びつける新しい方法を試す

フェイスブック傘下のメッセージサービス「ワッツアップ」は、年間99セント(約120円)の料金徴収を取りやめる。その代わり、10億人近いワッツアップ利用者の収益化に向けて、広告掲載することなく企業が利用者とやりとりできる方法を試みる。

  ワッツアップは18日にブログで、向こう数週間で異なるバージョンのアプリからの課金をやめる方針を示した。デビットカードやクレジットカードを持たない多くの利用者が無料利用期間の終了後にアクセスを失うことを懸念しているためと説明。

  さらに「今年から関心のある企業や団体とのやりとりにワッツアップを利用できるツールを試す」とし、「最近の取引に不正があったかを銀行に聞いたり、利用便の遅れについて航空会社とやり取りできるようになる」と続けた。

  マーク・ザッカーバーグ氏率いるフェイスブックは携帯端末へのアクセス拡大を目指し、ワッツアップを2014年に約220億ドル(約2兆5820億円)で買収した。
  

原題:Facebook’s WhatsApp Drops Subscription Fee, Tests New B2C Tools(抜粋)

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