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英銀RBS:今年も通期赤字か-赤字なら9年連続、復配の望み遠のく

英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)の復配の望みが遠のいている

  同行の通期損益は2016年で9年連続の赤字が見込まれ、ロス・マキューアン最高経営責任者(CEO)が目指す17年の復配に黄信号がともる。同行は金融危機のさなかに公的資金による救済を受けて以降、配当を停止している。

  住宅ローン担保証券(MBS)の不当販売をめぐる米当局との和解や投資銀行事業の縮小など、同CEOが今年取り組むべき課題は多い。

  ハワード・デービーズ会長は15日のブルームバーグとのテレビインタビューで、復配や自社株買い戻し開始について「確約する前にまだしなければならないことがある。最も早くて17年と言ってきたが、今もそうなる希望は持っている」と語った。

  ブルームバーグがまとめたアナリスト6人の予想平均では、2月26日に発表する15年通期決算が8億4000万ポンド(約1410億円)の赤字。16年通期は過去の問題行動や訴訟関連費用を含めて29億ポンドの赤字が見込まれている。

原題:RBS Seen Facing More Losses in 2016, Casting Dividend in Doubt(抜粋)

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