インド株(終了):センセックス、下落-弱気相場入り目前

  • 小型株指数も下落、先週は週間ベースで2011年以来の大幅安
  • 海外勢による年初来の売越額は6億8600万ドルに

18日のインド株式相場は下落。世界景気の減速懸念でアジア株が売られる中、海外勢による売りが膨らみ、小型株が大きく下げたほか、指標のS&P・BSEセンセックスは弱気相場入り目前となった。

  ホテル運営会社インディアン・ホテルズは1年5カ月ぶりの大幅安。同社は第3四半期決算で84%減益となった。医薬品メーカーのウォックハルトはこの日も値下がり。先週は19%下げていた。同社のシェンドラ工場について米食品医薬品局(FDA)が9つの問題点を指摘した。センセックス銘柄では、世界最大の製油所を所有するリライアンス・インダストリーズと二輪車メーカーのバジャジ・オートが大きな下げとなった。
 
  S&P・BSE小型株指数は前週末比4.1%安で終了。高いバリュエーション(株価評価)への懸念から先週は4年ぶり大幅安となっていた。センセックスは1.1%安の24188.37で引けた。海外勢による14日のインド株売買動向は1億7200万ドルの売り越し。年初来では6億8600万ドルの売り越しになっている。 
  

原題:Sensex Nears Bear-Market Zone as Indian Hotels Drags Mid Caps(抜粋)

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