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独アディダス:ヘンケルのCEOをトップに指名-成長回復目指す

更新日時
  • ローステッド氏は8月1日に取締役就任、2カ月後にCEOに就く
  • 同氏の指名は大きなプラス材料、「最適な人物だ」とレンウィック氏

ドイツのスポーツ用品メーカー、アディダスはヘルベルト・ハイナー最高経営責任者(CEO)の後任に、独日用品メーカーのヘンケルを率いるカスパー・ローステッド氏を指名した。同業他社との競争にさらされるアディダスの成長回復を同氏に託す。

  18日のアディダスの発表によれば、ローステッド氏(53)は8月1日に取締役に就任し、その2カ月後にCEOに就く予定。

  エクサンBNPパリバのアナリスト、グラハム・レンウィック氏はリポートで、「これはアディダスと投資にとって大きなプラス材料」と指摘。ローステッド氏は「最適な人物だ」と評価した。

Adidas

  ローステッド次期CEOは、スポーツ用品最大手の米ナイキや新興の米アンダーアーマーなどに押され気味のアディダスで、成長を取り戻すという難しい任務に当たる。ローステッド氏は約8年にわたりヘンケルの経営トップを務め、任期中に同社の株価を3倍にする一方、営業利益率を過去最高水準にまで拡大させた。

Rorsted's Henkel Legacy

  一方、ヘンケルはこの日、ビューティーケア部門責任者を務めるハンス・ファンバイレン氏をローステッドCEOの後任に指名した。

原題:Adidas Entices Henkel’s Rorsted to Succeed Hainer as CEO (3)(抜粋)

(第3、第4段落を加えて更新します.)
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