コンテンツにスキップする

新興市場株、09年5月以来の安値-世界経済めぐる懸念と原油安で

  • MSCI指数は3日続落、エネルギー株を中心に値下がり
  • 香港オフショア人民元は上昇、中国当局が元相場防衛策を強化

18日の新興市場株は3営業日続落し、2009年以来の安値に向かっている。世界の経済成長が失速するとの懸念が広がったほか、原油安を受けてエネルギー銘柄が値下がりした。香港オフショア市場の人民元は対ドルで上昇。中国当局が人民元に対する海外からの投機を抑制する取り組みを強化した。

  MSCI新興市場指数はロンドン時間午前8時9分(日本時間午後5時9分)現在、前週末比0.4%安の706.09。このままいけば終値ベースで09年5月14日以来の安値で引ける。香港上場の中国本土株で構成されるハンセン中国企業株(H株)指数は約4年ぶり安値に落ち込んだ。ベトナム株も安い。

  香港オフショア市場で人民元は0.3%上昇。先週は週間ベースで昨年10月以来の大幅高となっていた。  

Emerging Stocks Trade Below 50-Day Moving Average

原題:Emerging Stocks Decline to Six-Year Low on Oil as Ruble Weakens(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE