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中国の港湾の鉄鉱石在庫1億トン突破か、春節で鉄鋼生産減-招商期貨

  • オーストラリアとブラジルからの輸入増で在庫膨らむ:招商期貨
  • 中国の港湾の鉄鉱石在庫、4カ月連続で増加し5月以来の高水準

中国の港湾の鉄鉱石在庫が数週間以内に1億トンを超える可能性が高いとの見方を招商期貨が示した。低コスト供給が増える一方、中国の春節(旧正月)の休暇中、鉄鋼各社の生産が抑制されるためと説明している。

  招商期貨のアナリスト、チャオ・チャオユエ氏は18日の電話インタビューで「季節的に中国の需要が弱い時期にオーストラリアとブラジルからの輸入が増えたこと、特に昨年後半の数カ月間の増加が在庫拡大の要因になるだろう」と指摘した。同氏は2月8日に始まる春節の前に在庫が1億トンを突破すると予想している。

  上海スチールホーム・インフォメーション・テクノロジーのデータによれば、鉄鉱石在庫は先週、1.7%増の9455万トンと8カ月ぶりの高水準に達した。在庫は4カ月連続で増えており、過去5年平均の9270万トンを上回っている。前回1億トンを上回ったのは昨年3月。

原題:Iron Ore Holdings at China’s Ports Set to Top 100 Million Tons(抜粋)

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