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米スプリントの費用削減計画、アナリストは疑問視-株価は先週末急落

  • 無線装置を政府所有施設に移転する計画とRe/codeは報道
  • 死に物狂いの最後の賭けかもしれないとアナリスト

米携帯電話事業者スプリントが、通信網関連費用を10億ドル(約1170億円)削減する計画をまとめていると報じられたことを受け、同社株価は15日に2013年7月以来の安値を付けた。アナリストは、計画にはリスクが伴うとみている。

  ニュースメディアRe/code(リコード)が伝えたところによると、スプリントは無線装置をクラウン・キャッスル・インターナショナルとアメリカン・タワーからリースしている電波塔スペースから、低コストの政府所有施設に移転させる計画。TMFアソシエーツのアナリスト、ティム・ファーラー氏は「死に物狂いの最後の賭けかもしれない。当局の許可問題で長期間動けなくなる恐れがある」と語った。

  スプリント株は15日、前日比10%安の2.87ドルと、13年7月9日以来の安値で終了。アメリカン・タワーは4.1%安、クラウン・キャッスルは5.8%安。スプリントの広報担当デービッド・トーバー氏は報道に関してコメントを控えた。
  

原題:Sprint Plunges on Report of Mobile Network Cost-Cutting Plan(抜粋)

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