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原油市場、15日の急落で強気相場芽生える可能性も-ゴールドマン

  • 今年の米原油生産、日量57.5万バレル減少へ
  • 世界の原油需給、年後半に供給不足に転じる見通し

米ゴールドマン・サックス・グループによると、原油価格急落で生産が十分に落ち込み世界的な供給過剰状態が解消されれば、年内に原油市場は新たな強気相場に向かうという。

  15日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が再び1バレル=30ドルを割り込んだ。ゴールドマンはリポートで、価格急落を受けて米国のシェールオイルブームが年後半に逆回転すると予想。米国の原油生産が日量57万5000万バレル減少すれば、世界の原油市場は供給過剰から供給不足に転じるとの見通しを示した。

  同社アナリストのジェフ・カリー、ダミアン・クールベイリン両氏は「2016年の重要テーマは、市場がバランスを取り戻し新しい強気相場を芽生えさせる本当のファンダメンタル調整だ。われわれはこれが2016年後半に実現すると引き続き予想する」とリポートに記した。

Sowing the Seeds of Next Oil Rally

原題:Goldman Sachs Sees Oil Bull Market Being Born in Today’s Crash(抜粋)

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