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NY原油(15日):急反落、再び30ドル割れ-イラン輸出拡大観測で

15日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が急反落。再び1バレル=30ドルを割り込み、12年ぶり安値を付けた。イランが原油輸出拡大に近づいていることが売りを誘った。北海ブレントとの値幅は過去5年で最大に拡大した。

Iran Seeking to Boost Exports as Oil Slips Below $30

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「イランが制裁解除後に原油輸出を2割拡大させる計画は今の市場には最も必要でないことだ。底にはいずれ達するだろうが、まだ打ってはいない」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前日比1.78(5.7%)安い1バレル=29.42ドルと、終値としては2003年11月以来の安値。週間では11%、年初来では20%それぞれ下げている。

原題:Oil Tumbles Below $30 With Brent at Biggest Discount Since 2010(抜粋)

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