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米ネットフリックス:国外からのコンテンツ不正視聴の対策強化へ

  • 数週間以内に自国でのVPNなど通じた不正な視聴を不可能に
  • 130余りの国・地域でサービスを開始したと先週発表

動画ストリーミングサービスを手掛ける米ネットフリックスは、ユーザーが自国で提供されていないテレビ番組や映画を不正に視聴するのを阻止する取り組みを強化する。

  同社はブログで、ユーザーが他国から仮想私設ネットワーク(VPN)などを通じてサービスを利用することができないようにすると説明。ユーザーはサービスが提供されていない国ではVPNなどを経由してアクセスしている。

  ネットフリックスは先週、130を超える国・地域で新たにサービスを開始したと発表。中国のほか、米連邦法によって同社が活動を禁じられている3地域を除く全ての地域に進出した。同社は展開する190カ国全てで現地版のサービス提供が可能だが、視聴可能なコンテンツのラインアップは現地の著作権法次第で異なる場合がある。

  コンテンツデリバリーアーキテクチャー担当バイスプレジデント、デービッド・フラガー氏はブログで、「今後数週間以内に、プロキシやアンブロッカーを使ってサービスにアクセスできるのは、ユーザーが今いる国だけとなる」と説明。「今回の変更がプロキシを利用していない顧客に影響を与えることはないと確信している」と指摘した。

原題:Netflix to Block Tools That Flout Local Copyright Restrictions(抜粋)

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