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中国株:上海総合指数が弱気相場入り-当局支援による上昇分吹き飛ぶ

更新日時
  • 上海総合指数は昨年12月の高値から20%余り下落
  • 一部銀行が小型株を融資の担保として受け入れるのを停止-報道

15日の中国株式市場で、上海総合指数は弱気相場入りした。弱気相場入りはここ7カ月で2回目。当局の前例のない規模の相場支援策による上昇分が吹き飛んだ。中国当局の市場・経済運営を投資家は信頼しなくなっている。

  上海総合指数は前日比3.55%安の2900.97で終了。昨年12月の高値から21%下落したほか、同年8月の株価急落時に付けた安値を割り込んだ。この日の売り材料となったのは、人民元の変動をめぐる根強い懸念や、上海の一部銀行が小型株を融資の担保として受け入れるのを停止したとの報道だった。

  君康人寿保険の呉侃ファンドマネジャー(上海在勤)は「市場は年初に大惨事モードに入り、今なおその状態にある」と指摘。「市場は完全に信頼を失っているが、その根底にある理由は特に小型株など株価が割高であるためだ」と述べた。
  

Shanghai Composite Struggles Around 3,000 Level

  CSI300指数は3.2%安。石炭会社の大同煤業(601001 CH)は4.4%値下がりし、エン州煤業(600188 CH)は6.2%安。中国最大の産銅会社、江西銅業(600362 CH)は5.1%安。

  香港市場ではハンセン中国企業株(H株)指数が2.6%安、ハンセン指数は1.5%安で引けた。

Bear Market in China Stocks Marks End to a Short Rally

原題:China Stocks Enter Bear Market as State-Fueled Rally Evaporates(抜粋)

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