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ドイツ銀が調査、サブプライム自動車ローン証券販売慣行で-関係者

  • マーケティングや割り当て慣行について調べている
  • 低金利を受け自動車ローン債権の証券化が急増

ドイツ銀行は高リスクのサブプライム自動車ローンを裏付けとする新たな証券のマーケティングで、一部の行員が需要を水増しし、投資家向けの利回りを抑制していた可能性があるかどうかを検証している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  非公開情報だとして関係者が匿名を条件に述べたところによれば、同行は度が過ぎた販売手法があったかどうかなどを見極めるため行員と投資家の間のやり取りを調べ、証券割り当てで最大級の投資家を不適切に優遇していた可能性があったかどうかも調査した。

  住宅ローンや自動車ローンなどの債権証券化市場におけるトレーディング・セールス慣行をめぐり、米証券取引委員会(SEC)は業界全体に対する取り締まりを進めている。ドイツ銀の行内調査は、サブプライム自動車ローン証券の活況に新たな疑念を生んでおり、2000年以降の住宅ローン証券ブームになぞらえる当局者もいる。

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  フランクフルトに本店を置くドイツ銀は15年に発行された米自動車ローン証券1020億ドル(約12兆円)のうち67億9000万ドルを引き受けており、ブルームバーグが集めたデータでは8位。ドイツ銀の広報担当者アマンダ・ウィリアムズ氏はコメントを控えた。

原題:Deutsche Bank Said to Probe Subprime Auto Securitizations (1)(抜粋)

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