コンテンツにスキップする

米シティグループ:鉄鉱石は今年30ドル割り込む可能性-需要軟調で

  • シティ、2018年までの3年間の価格予想下方修正-世界の供給過剰で
  • 今年の鉄鉱石価格は36ドルと予想、従来見通しから12%引き下げ

原油価格は今週、1バレル=30ドル台割れとなったが、鉄鉱石もこれに続くだろうか。

  米シティグループはリポートで、2018年にかけての鉄鉱石価格見通しを引き下げた。同行のアジア商品調査責任者アイバン・スパコウスキ氏は14日、下方修正後のインタビューで「鉄鉱石価格は今年、1トン当たり30ドルを割り込む可能性が高い」と予想。1-6月(上期)には「最大の下押し圧力は需要サイドからかかる。中国の軟調な鉄鋼需要が要因になるだろう」と述べた。

  スパコウスキ氏らアナリストは同日のリポートで今年の鉄鉱石価格は36ドルになると予想し、従来見通しから12%下方修正。17年と18年は35ドルと予測し、17年は39ドル、18年は40ドルとしていた従来予想から引き下げた。基本シナリオでの向こう3年間の見通しは40ドルから35ドルに下方修正し、弱気なケースでは28ドルとしている。

原題:Citigroup Says Iron Ore Risks Tumbling Into $20s on Demand (4)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE