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ロシアの16年新車販売、4年連続減少の見込み-欧州ビジネス協会

  • 16年の小型商用車を含む新車販売台数は4.7%減の153万台と予想
  • 15年の販売台数は36%減の160万台、6年ぶり低水準を記録

ロシアの新車販売台数は今年、4年連続の減少となる見通しだ。2015年は同国が前回リセッション(景気後退)に陥った09年以来の低水準に落ち込んだ。

  欧州ビジネス協会(AEB)自動車メーカー委員会のヨルク・シュライバー委員長は14日、モスクワで記者団に対し、16年の小型商用車を含む新車販売台数が4.7%減の153万台になると予想。同委員長によると、15年の販売台数は160万台と、14年の249万台から36%減少した。

  シュライバー委員長は現在の為替レートが「自動車メーカーに厳しい状況をもたらし、値上げを招いている」と指摘。ただ、「16年には動揺がやや収まり、販売減少ペースは鈍化する見通しだ」と述べた。

  AEBによると、昨年12月の販売台数は14万7000台で、異例の高水準だった前年同月から46%減少。減少ペースはブルームバーグがまとめたアナリスト6人の予想中央値(47%減)とほぼ同じ水準だった。

原題:Russia Car-Market Drop Forecast to Continue After 36% Plunge(抜粋)

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