コンテンツにスキップする

ブラジル株:ボベスパ指数、7日ぶり反発-原油高でペトロブラス上昇

  • ペトロブラスが8%高、ヴァーレ6.8%高と素材やエネルギーが堅調
  • 通貨レアルの上昇で先行き見通しに懸念が広がったパルプ株は安い

14日のブラジル株式市場では、指標のボベスパ指数が7営業日ぶりに反発した。原油と鉄鉱石相場の上昇でブラジル石油公社(ペトロブラス)やヴァーレが買われた。

  ボベスパ指数は前日比1.4%高の39500.11で終了。指数上昇に対するペトロブラスとヴァーレの寄与度が大きかった。原油先物が約12年ぶりの安値を付けてから持ち直し、鉄鉱石相場も8日ぶりに反発した。

  ペトロブラスは8%高。同社株は前日までの3日間で約16%下げていた。ヴァーレは6.8%高と昨年8月以来の大きな上昇。MSCIブラジル指数の全10業種で素材とエネルギーの値上がりが目立った。

  投資助言会社メトド・インベスチメントスのパートナー、アレシャンドレ・ギルギ氏は、「国内に材料がなければ、株式相場は世界の市場動向により歩調を合わせる傾向にある」と指摘。「今後の商品相場の動向については多くの疑念が残っている。これがブラジルの大企業に影響を与えている問題だ」とコメントした。

  通貨レアルの上昇で先行き見通しに懸念が広がったパルプメーカーのフィブリア・セルロージとスザーノ・パペル・エ・セルロージが売られ、ボベスパ指数は一時1.3%安となる場面もあった。

原題:Brazilian Stocks Advance as Petrobras Rebounds on Crude Rally(抜粋)
*IBOVESPA INDEX RISES 1.4% TO 39,500.11 POINTS

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE