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米ゴールドマン:51億ドル支払いで原則合意-住宅ローン証券調査

更新日時
  • 消費者救済のための18億ドルの支払いも含まれる
  • 米司法省との最終決着は数週間先になる可能性も

ゴールドマン・サックス・グループは14日、住宅ローン担保証券(RMBS)の販売をめぐる米当局の調査について、民事制裁金など約51億ドル(約6020億円)を支払い決着することで原則合意したと発表した。同社によると、これにより同社の昨年10-12月(第4四半期)の利益が約15億ドル押し下げられる。

  発表資料によると、同社は民事制裁金23億9000万ドルと現金8億7500万ドル、消費者救済のための18億ドルを支払う。これにより、米司法省とニューヨーク、イリノイ両州の司法当局から指摘された問題が決着する。

  ただ、最終的な決着はさらに数週間先になる可能性もある。昨年2月にRMBSの組成・販売をめぐる米司法省の調査を終了させるため26億ドルの支払いに同意したと発表したモルガン・スタンレーのケースはまだ完結していない。

  司法省のローデンブッシュ報道官はコメントを控えた。

  今回の合意はウォール街の金融機関に2008年の金融危機をめぐってより多くの責任を取らせる政府の取り組みの一環。当局はJPモルガン・チェースとバンク・オブ・アメリカ(BOA)、シティグループの大手米銀3行に対し、現金や消費者救済の形で370億ドル余りを支払わせている。

原題:Goldman Says It Will Settle U.S. Mortgage Probe for $5.1 Billion(抜粋)

(最終的な決着の見通しなどを追加して更新します.)
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