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米S&P500指数、最近の急落は「感情的な反応」-ゴールドマン

  • コーエン氏:S&P500の適正水準は2100、11%の上値余地
  • 米国経済・企業収益とも拡大、債券よりも株式を選好

米国株は最近大きく下げた。だが、ゴールドマン・サックス・グループのグローバル・マーケッツ・インスティテュートで社長を務めるアビー・ジョゼフ・コーエン氏は、この急落が「感情的な反応」だとし、これに覆い隠されてはいるものの米経済と企業収益はいずれも拡大していると指摘した。ブルームバーグテレビジョンのインタビューで語った。

  コーエン氏はS&P500指数の適正水準を2100だとみているが、実際は12月1日を最後にこの水準を付けていない。中国株や人民元の乱高下も影響し、同指数はそれ以来10%下落した。

  同氏は「現在起きていることは極めて感情的な反応だ」と発言。「物事は大局的に捉える必要がある。株式は恐らく最適な投資先だ」と語った。

Goldman Says U.S. Stocks Are Best Place to Be

  S&P500指数は年初来で7.5%安。過去最悪の新年スタートで、市場が混乱した昨年夏の安値に近づいている。それでもコーエン氏は過去6週間に米国のほぼ全地域で景気が拡大したことをデータは示していると述べ、債券よりも株式を選好すると主張した。

原題:Goldman Sees 11% Upside in S&P 500 After an ‘Emotional’ Selloff(抜粋)

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