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フィアット・クライスラーの北米部門を自動車ディーラーが提訴

  • FCAはディーラーに金銭提供、虚偽の販売報告促す-訴状
  • 欧州市場でFCA株は一時9.4%安、売買停止に

自動車メーカー、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の北米部門が不正を働いたとして、同部門を自動車ディーラー2社がシカゴ連邦地裁に提訴した。FCAは金銭の提供と引き換えに、ディーラー各社に虚偽の販売台数を報告するよう促していたという。

  FCA株は欧州市場で一時9.4%下げ、売買停止となった。

  提訴した自動車ディーラーは、イリノイ州拠点のネープルトン・アーリントン・ハイツ・モータースとフロリダ州拠点のネープルトン・ノースレイク。12日付の訴状によると、複数のディーラーが毎月末に虚偽の販売報告を行い、翌日にその販売分を取り消した。この行為に対してはFCAの北米部門であるFCA USが金銭を支払っていた。

  FCAの広報担当ケリー・エンライト氏にこの提訴について電話でコメントを求めたが、これまでのところ返答はない。

原題:Fiat Chrysler Unit Accused of Racketeering to Falsify Sales(抜粋)

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