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米週間新規失業保険申請件数:7月来で2番目の高水準―予想外の増加

先週の新規失業保険申請件数は市場予想に反して前週から増加した。米労働省の発表によると、9日終了週の新規失業保険申請件数は28万4000件と、前週から7000件増加した。これは7月以来で2番目に高い水準。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想では27万5000件への減少が見込まれていた。

  RBSセキュリティーズのエコノミスト、ケビン・カミンズ氏(コネティカット州スタンフォード在勤)は「この時期は祝日が重なったり、四半期の始めで調整が難しいことから申請件数はかなり変動しやすい」と述べた上で、「労働市場は引き続き良好に推移するとみている。ただ雇用の伸びは一段と緩やかなペースになるだろう」と続けた。

Applications for Jobless Benefits Subdued

   変動がより少ない4週移動平均は27万8750件と、前週の27万5750件から増加し、7月以来の高水準となった。失業保険の受給者総数は2日までの1週間で前週比2万9000人増えて226万人だった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Initial Jobless Claims in U.S. Unexpectedly Increased Last Week(抜粋)

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