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JPモルガン:10-12月は10%増益、コスト減が寄与

更新日時
  • 調整後の1株利益は1.40ドルとなりアナリスト予想を上回った
  • 収入は1%増、金利外費用は7%減少した

米銀最大手、JPモルガン・チェースの2015年10-12月(第4四半期)決算は前年同期比で10%の増益となった。訴訟に絡むコストと従業員報酬の減少が寄与した。

  14日の同行発表によると、純利益は54億3000ドル(約6400億円、1株当たり1.32ドル)と、前年同期の49億3000万ドル(同1.19ドル)から増加。訴訟費用や会計上の調整を除いたベースの1株利益は1.40ドルと、ブルームバーグがまとめたアナリスト29人の予想平均である1.27ドルを上回った。

  収入は前年同期比1%増の229億ドル、金利外費用は7%減り143億ドルとなった。従業員数は23万4598人と、3%減少した。

  法人・投資銀行部門の利益は80%増え17億5000万ドル。訴訟費用の減少が寄与した。同部門の収入は4%減の71億ドル。債券トレーディング収入が3%減、株式トレーディング収入は7%減だった。投資銀行業務の収入は11%減。債券発行での減収が響いた。

原題:JPMorgan Fourth-Quarter Profit Rises 10% as Expenses Decline (2)(抜粋)

(第3段落以降に収入と費用や部門別の収入について追加します.)
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