14日のインド株式相場は、今週3日目の値下がりとなった。中国経済をめぐる懸念が根強く荒い値動きの中、海外勢によるインド株の売りが膨らんだ。

  タタ・スチールは5週間ぶり安値、タタ・モーターズは1週間ぶりの大幅下落。エンジニアリング企業のラーセン・アンド・トゥブロとバーラト重電機は共に約2年ぶり安値まで沈んだ。一方、ソフトウエア輸出でインド2位のインフォシスは6カ月ぶり大幅高。四半期利益が予想を上回った同社は、売上高の伸び率見通しを上方修正した。

  指標のS&P・BSEセンセックスは前日比0.3%安の24772.97で取引を終了。この日は方向感のない取引に終始した。一時は1.5%安となったものの、インフォシスの決算発表を受けて下げ幅を縮めた。海外勢のインド株売買動向は今月これまでに5億5700万ドルの売り越しで、センセックスの月初来下落率は5.2%に達した。

原題:India’s Sensex Drops as Asia Stock Rout Overwhelms Infosys Rally(抜粋)

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