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仏ルノー株が20%超える下げ、排ガス試験不正の疑いで捜査と労組

14日のパリ市場で自動車メーカー、ルノーの株価が一時23%安となった。仏当局が排ガス試験をめぐる捜査の一環で同社施設からコンピューターを押収したと労働組合幹部が述べ、警戒感が高まった。

  ラルディにあるルノー施設の従業員を代表するフランス労働総同盟(CGT)の幹部、フローラン・グリマルディ氏が電話で述べたところによると、仏経済省の不正捜査当局が基準試験とエンジン認証に関連して同社の複数の施設を捜索した。捜索についてはAFPが先に報じていた。グリマルディ氏は、フォルクスワーゲンの不祥事の後だけに排ガス基準に関する捜査であることが強く示唆されると指摘した。

  ルノーは間もなく声明を発表する予定だと回答。当局にもコメントを要請したが、今のところ返答はない。

  ルノー株はパリ時間午後0時30分で21%安。日中安値では23%安を付け、1999年1月4日以来の大幅な下げを記録した。同業のプジョーも7.2%安となっている。

原題:Renault Shares Plunge as Union Cites Emissions Fraud Probe (2)(抜粋)

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