コンテンツにスキップする

英バンカー、移籍後も元の会社のボーナス返還-中銀が新規則案

英国のバンカーらは勤めていた金融機関の損失に責任があったと見なされれば、他社に移籍した後でも元の会社でのボーナスの一部または全額返還を強いられる-。イングランド銀行(中央銀行)がこのような規則を提案した。

  過度のリスクテークが損失につながった場合に金融機関の従業員に責任を取らせるためのこの規則案について、中銀の健全性監督機構(PRA)は意見を公募する。PRAが13日声明を発表した。PRAは従業員が前の勤め先での不正について免責されないことを転職先との雇用契約に盛り込むことを提案している。

  英国はすでに金融機関従業員のボーナスを返還させる「クローバック」条項を導入済み。だが、転職して移籍先の会社が前の会社のボーナス未払い分を肩代わりして支払うバイアウト契約を結び、この適用をすり抜けようとする動きが考えられるため、これを防ぐのが目的だとPRAは説明した。

  PRAの意見公募は4月13日まで。

原題:Bonuses May Be Clawed Back When U.K. Bankers Move Jobs, BOE Says(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE