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香港オフショア人民元、上昇-5日間の上昇率が過去最大となる勢い

更新日時
  • 中国当局は資本流出を抑制する取り組みを強化
  • 中国人民銀行は4日連続で中心レートを前日とほぼ同水準に設定

13日の香港オフショア市場で、中国人民元はドルに対し上昇。5営業日の上昇率が過去最大となる勢いだ。中国人民銀行(中央銀行)が元の中心レートを前日とほぼ同水準に設定したほか、当局は資本流出を抑制する取り組みを強化している。

  人民銀は中心レートを1ドル=6.5630元と、4営業日連続で前日とほぼ同水準に設定。ブルームバーグが集計したデータによれば、香港オフショア人民元は現地時間午後4時10分(日本時間同5時10分)現在、0.14%高の6.5750元。5営業日の上昇率は過去最大の2.1%となっている。上海市場では人民元は0.02%安の6.5770元。

  中国国家外為管理局(SAFE)は一部の銀行に対し、資本流出を制限しオフショア人民元のポジションと流動性を減らすよう口頭で指示した。また、人民銀は今週、投機的取引を抑え込むため、国有銀行を通じてオフショア人民元市場に繰り返し介入していると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

原題:Offshore Yuan Set for Record Five-Day Gain as China Curbs Supply(抜粋)

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