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メットライフ:米リテール事業IPOなど検討-時間外で株価上昇

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米生命保険最大手メットライフは米国のリテール事業の多くの分離を計画している。スティーブ・カンダリアン最高経営責任者(CEO)は、当局の監督が厳しくなる中で事業縮小を推進。同社株価は12日の時間外取引で上昇している。

  12日の発表資料によると、同社はリテール事業の売却やスピンオフ(分離)、新規株式公開(IPO)の可能性を検討している。本体から切り離される新会社は資産規模が約2400億ドル(約28兆3000億円)、営業利益はメットライフ全体の約20%相当になるという。

  米金融安定監督評議会(FSOC)はゼネラル・エレクトリック(GE)の金融部門やメットライフなどを、システム上重要な金融機関(SIFI)であるノンバンクと認定した。これにより、バランスシートに関する制限が厳しくなる可能性がある。メットライフは認定を覆そうと、当局を相手取って訴訟を起こしている。

  メットライフの株価はニューヨーク時間午後4時34分(日本時間13日午前6時34分)現在、45.35ドルと、通常取引終値から8%上昇。12日終値は今年に入ってから13%下げた水準で、昨年は通年で11%下落していた。

原題:MetLife Weighs U.S. Retail IPO as CEO Seeks Less Oversight (2)(抜粋)

(詳細や株価などを追加して更新します.)
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