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NY金:下落、中国需要鈍化の懸念でパラジウムは5年ぶり安値

12日のニューヨーク金先物相場は下落。サクソ・バンク(コペンハーゲン)のコモディティ戦略トップ、オーレ・ハンセン氏によれば、金は1オンス=1100ドル付近がレジスタンスになる可能性がある。

  ハンセン氏は電話取材に対し、「中国をめぐるパニック状態が弱まり始めれば、市場の関心はドルと金利の動向に戻るだろう」と指摘。「それは金にとって向かい風となるだろう」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比1%安の1オンス=1085.20ドル。銀先物3月限は0.8%下げて13.751ドル。

  パラジウムは5年ぶり安値に下落。中国の自動車販売の伸びが3年ぶり低水準となったことから、世界有数のパラジウム購入国である同国の需要鈍化に関する懸念が強まった。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のパラジウム先物3月限は0.9%安の469.80ドル。一時は451.50ドルと、2010年以来の安値をつけた。プラチナ先物4月限は0.9%下落の838.60ドル。

原題:Palladium Drops to 5-Year Low as China Demand Concerns Deepen(抜粋)

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