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日産のゴーン氏、カーシェアリングに反撃の姿勢-GMはリフトに投資

配車サービス会社の隆盛とそれに対する自動車業界の反応は結局のところ、あまり友好的にはならないのかもしれない。

  日産自動車のカルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)はカーシェアリングの台頭には、接続性を高めてオーナーの好みに合わせた仕様が可能な自動車で反撃すると述べた。ゴーンCEOは配車サービスのウーバー・テクノロジーズやリフトが自動車業界に及ぼす影響について、脅威ではないとの見方を示した。一方で、米ゼネラル・モーターズ(GM)は先日、米リフトに5億ドルを投資した。

  ゴーン氏は12日、デトロイトで開催の北米国際自動車ショーでのインタビューで、「このトレンドを助けるつもりはない」と述べ、「今よりもずっとセクシーで、ずっと魅力的な自動車を作る。その上で消費者の反応を見たい」と続けた。

  同氏はウーバーとリフトは今後も拡大するだろうと述べた上で、世界で販売される乗用車のかなりの部分が共有される時代が到来するとは考えていないと続けた。

  ゴーン氏は「それに対抗するトレンドは自動車の接続性だ。つまり車内の空間を自分仕様にするという流れになる」との見通しを示し、「車内が自分のオフィスや自室のような場所だったら、それを共有する可能性は低くなる」と指摘した。

原題:Ghosn Says Nissan to Battle Car-Sharing as GM Cozies Up to Lyft(抜粋)

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