12日のインド株式相場は下落。指標のS&P・BSEセンセックスは1年7カ月ぶり安値を更新した。インダスインド銀行とフェデラル銀行が不良債権の増加を明らかにしたことを受け、銀行株が売られた。

  インダスインド銀が2カ月ぶり安値、フェデラル銀は2014年5月以来の安値までそれぞれ売り込まれた。インドステイト銀行は2月以降で最長となる7営業日続落。アクシス銀行は指数構成銘柄の中で最もきつい値下がりとなった。ソフトウエア輸出でインド最大のタタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)は5週間ぶり安値を付けた。

  センセックスは前日比0.6%安の24682.03と、2014年5月以来の安値で引けた。月初来では5.5%安と、月間ベースでは3カ月連続の下落となりそうな様相だ。中国の株式・為替市場が混乱する中、海外投資家はリスクの高い資産を売っている。海外勢によるインド株売買動向は、1億5700万ドルの売り越しに上った。

原題:Indian Stocks Slide to 19-Month Low as Global Funds Cut Holdings(抜粋)

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