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仏中銀総裁:ECB、必要なら行動できる-インフレ率は低過ぎる水準

  • ECB政策は機敏かつ効果的と、ビルロワドガロー新総裁が指摘
  • 政策行動は今後の経済データに左右される  

欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバー、フランス銀行(中央銀行)のビルロワドガロー新総裁は、インフレ率が依然として目標を下回っており、ECBは必要に応じ追加的な行動をとれる手段を備えているとの認識を示した。

  ビルロワドガロー総裁は12日にパリでブルームバーグとのテレビインタビューに応じ、「インフレ率は低過ぎる水準で、それは事実だ。こうした状況ではあるが、ユーロシステムにおいてECBはこれまで機敏かつ効果的に動いてきた」と発言。「まず経済データに注目することが最も重要な点だ。必要ならと強調したいが、ECBは行動する手段と能力を兼ね備えている」と続けた。

  欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が5日発表した昨年12月の域内インフレ率は前年同月比0.2%と、エコノミスト予想の0.3%にも届かず、ECBが目標とする2%弱の水準を下回る状況が続いている。

原題:Villeroy Says ECB Can Act If Needed as Inflation Remains Too Low(抜粋)

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