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グッゲンハイムのミナード氏:株は弱気相場入りか-原油は25ドルへ

  • 「最悪期はこれからだ」と28兆円を運用するミナード氏は指摘
  • 第1四半期の混乱は買いの好機につながる可能性も

グッゲンハイム・パートナーズで2400億ドル(約28兆円)を運用するスコット・ミナード氏によれば、12年ぶりの安値圏で推移する原油価格は2016年1-3月(第1四半期)も下げ続け、株式相場もつれ安となって弱気相場入りする公算が大きい。

  ミナード氏は電子メールで「原油と株式、クレジット市場に一段の下振れが見込まれる」と指摘し、「第1四半期は荒れた展開になろうが、結局のところ、これを買いの好機と受け止めるべきだ」との見解を示した。

  中国への不安が世界に衝撃を与えたことから、世界の株式相場は2016年最初の週に大幅下落した。11日は米国と欧州の株式相場が一進一退となった一方、アジア株は下落。原油相場は続落した。

A Rough Start to 2016

  ミナード氏によると、エネルギー・商品セクターをめぐる懸念が市場に波紋を広げ、株式相場は最大15%、ジャンク(投機的格付け)債は5%それぞれ下落する見通し。新興市場の株・通貨も下押し圧力に直面するという。同氏は「最悪期はこれからだ」と付け加えた。

原題:Guggenheim’s Minerd Sees Equity Bear Market, Oil Down to $25 (1)(抜粋)

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