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NY金:続落、堅調な米雇用統計と中国株安で日中は綱引き

11日のニューヨーク金先物相場は続落。中国株が一段安となったことから逃避需要の買いに支えられた一方、強い米雇用統計は売り材料になり、日中はもみ合いの展開だった。先週は週間ベースで昨年8月以来の大幅上昇となっていた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物3月限は前週末比0.2%安の1オンス=1096.20ドルで終了。一時は0.9%上昇する場面もあった。

Tug of War

  UBSグループのストラテジスト、ジョニ・テベス氏(ロンドン在勤)は電子メールのリポートで「金は強い米雇用統計にもかかわらず持ちこたえているが、今のところ100日移動平均線の1109ドルでレジスタンスに直面しているようだ」と指摘。「金連動型上場投資信託(ETF)への資金流入は支えになる」と述べた。

  銀先物3月限は0.4%下げて13.866ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナ先物4月限は3.7%下落の846.30ドル。パラジウム先物3月限は一時4.2%安の473.05ドル。

原題:Gold Pulled Around in Tug of War Between Strong U.S., Weak China(抜粋)

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